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クラニスカ・ゴラ [スキー]

「クラニス・カゴラ」でも「クラニス・カ・ゴラ」でもなくて、「クラニスカ・ゴラ」。スロベニアのリゾート。オーストリア、イタリアとの国境にある。旧ユーゴスラビア時代から続くこの地でのレースは35回を超えているらしい。旧東欧、社会主義国と言われた地域では特に選手が多い。古くはボージャン・クリジャイ、最近ではアルベルト・トンバ(ITA)のライバルとさえ言われたユーレ・コシール、ミトヤ・クンツなどは、アルペンを見る人なら知っているだろう。

クラニスの気温0℃とは例年通りだとのこと。しかし、やや荒れる雪面。そんな中、絶好調のオーストリア2人が決めた。特にマリオ・マットは世界選手権から3連勝。ベンジャミン・ライヒ、イエンス・ビグマルク(SWE)の2人との争いが僅差で最終戦を迎える。

佐々木明はWCスターティングリストで第2シードへ転落。WCランキングも30位で、クラニスを迎える。最終戦には種目別で25位以内に入る必要があるので、前後の選手の状況も考えて、1桁入賞が必須であった。しかし終わって見れば7位でランキングも22位。やりゃー出来るでしょ!ってのは傍観者の思いで、本当に望んでいるのは表彰台のそれも1位で、7位になることじゃぁない。その望みを最終戦に託すことができるのだから、よしとしよう!


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