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アーデルボーデン FIS World Cup Alpine 06/07 M-SL4 [スキー]

「レディーボーデン」ってどこのアイスクリームでしたっけ?雪印???小さい頃はそれがすごく高級なおやつだったような気がしてたが、最近はちょっといいアイスクリームを食べようとするともっぱら「ハーゲンダッツ」。ハーゲンダッツに似た名前のスキー場は知りません・・・

06/07シーズンもいよいよ2007年がスタート。今年は世界選手権がありますから、ここから調子を上げてくる選手が多くなるでしょう。舞台はスイスのアーデルボーデン。ところが、日本にも増してヨーロッパも深刻な雪不足で、解説の岡部哲也さんがマジびっくり。それでいて天気が良いので、雪が溶ける=コースが荒れる。

優勝:マルク・ベルトー(スイス)、2位、ベンジャミン・ライヒ(オーストリア)、3位:マリオ・マット(オーストリア)、14位:佐々木明 
 
なーんと、60番ゼッケンで優勝です。64番から優勝したイビッツァ・コステリッチ(00/01?のアスペン?)ってのもありましたけど、そういう時って、コースが良くて1本目で上位に入るパターン。が今回は、1本目27位、しかもタイム差2秒7!1分弱のタイムレースはコンマ5秒でも優勝は絶望的なのに、3秒っすよ。いくらコースがひどいからって、そりゃないでしょ?とみーんなが思っていたと思う。でも、とにかくコース状況が悪い=どんどん荒れるので、2本目もスタートの遅い人はハンデが大きくなってしまったみたい。・・・番狂わせの条件が揃ったとはこういうことをいいのかな。そして、地元優勝!エライです。

さて、思い出したようにですが、ノルウェーのオールラウンダーでメダルコレクターのチェティル・アンドレ・オーモットが引退を表明しました。自分がスキーにハマリ始めたころからのスターなので、残念でなりません。アルペンスキーには5つの競技(ダウンヒル、スーパーG、ジャイアントスラローム、スラローム、コンバインド=DH+SL)がありますが、その全てにおいてワールドカップで勝利を記録した数少ない選手で、オリンピックと世界選手権のメダルの数も半端じゃないはず。新たな道での活躍を祈りましょう。

 


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