キッツビューエル FIS World Cup Alpine 05-06 [スキー]
ジョルジョ・ロッカ(イタリア)が1本目に転倒したキッツビューエルのレース。ロッカは中間まで圧倒的に速かったから、滑りきっていれば優勝したはず・・・
ロッカがいなくなって、間違いないだろうと思われていたベンジャミン・ライヒ(オーストリア)は3位。後輩のライン-フリード・ヘルプストにも負ける。で、勝ったのは4年に一度の男と言われ始めているジャン-ピエール・ヴィダル(フランス)。ソルトレークオリンピックの金メダリストであり、そのシーズンのクラニスカ・ゴラ以来の2勝目。俄然、「トリノも・・・?」の声高まる!
皆川賢太郎12位、佐々木明14位。解説の岡部哲也さんも実況の加藤さんも言ってましたが、「もうこの順位、ポイントを獲るくらいでは満足できない」のです。頑張れニッポン!
24日にオリンピック前の最終レース、シュラドミングのナイターがあります。面白いレースを期待しちゃいます。
そして、自分は極寒の山形蔵王へ!でも今シーズン2回目。板のチョイスに悩んでいます。気分的にはソルトレークでのヴィダルの優勝に感動して買っちゃった「Dynastar」のスピードオメグラスかなという気もしつつ、やっぱり雪がたくさん降っていそうなので、デモモデルのロシにしようか・・・行く回数が少ないと、こんな悩みが出るのですね・・・
コメント 0