アーデルボーデン FIS World Cup 05/06 Alpine M-SL 4 [スキー]
アーデルボーデン、また、ジョルジョ・ロッカです。トリノ・イヤーですから、イタリア人で決まり・・・といったところか?。どうせなら全戦全勝できまるってのも面白いでしょうね。このレースでも合計1秒以内につけたのは2位テッド・リジェティ(アメリカ)と3位ベンジャミン・ライヒ(オーストリア)のみ。よっぽどのことがない限り、この3人で争われると思います。しかしながら、オリンピックや世界選手権ではダークホース的な存在が勝ったりします。例えば、前回ソルトレイク・オリンピックで金メダルの、ジャン-ピエール・ビダル(フランス)はこのレースで4位。昨年は不調に喘いだことを考えれば十分にダークホースです。
日本勢は調子が良いだけに失敗が悔やまれます。個人的にはオリンピックよりも、シーズンを通しての成果が記録となるワールドカップのランキングでより上位に行って欲しいです。が、一般的にメジャー化を狙うなら、オリンピックの「金」に敵うインパクトはないのでしょうね・・・
次は、佐々木明が03年、突然はじけたあのウェンゲン(スイス)。否が応でも期待が膨らみます。
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