真のメダル候補は・・・

トリノオリンピックが開幕。フェラーリＦ１が出てきたのには感動！

気に入らないことがひとつ。日本のメディアの「メダル」への期待。今、男子ハーフパイプが終わり、日本勢は全員が「予選落ち」。更には女子モーグル。最上位は上村の5位。僕は、妥当だと思います。これらの競技は「メダル確実」と報道するメディアが多かったので「惨敗」ということになると思うのだが・・・

で、気に入らないことの本題。アルペンスキーは冬のスポーツの花形。純粋にタイムを「競う」点ではスノーボードのハーフパイプやフィギュアスケートのような「芸術点」を比べる競技とは明らかに異なる真の「競技」である。（だから、スピードスケートやノルディックスキーなどはまだ理解できるし、見ていてドキドキする）そのアルペンに、本当にメダルを狙える選手がいるというのに、刺身のツマのように扱われるのが解せない。もちろん自分が、スノーボーダーでも、スケーターでも、モーグラーでもないアルペンスキーヤーだから言うのだが・・・