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レンツェルハイド [スキー]

13点差で逃し、5点差で逆転。このレースだけ見れば、日本語でいうところの横綱相撲。守らず、攻めれば、誰も寄せ付けない。円熟の強さがでてきたベンジャミン・ライヒ(AUT)。大クリスタルトロフィーこそ、新進気鋭のアクスルルンドゥ・スヴィンダル(NOR)に奪われたが、SL種目別はライバル、マリオ・マット(AUT)を逆転した。

アルペンスキーの最終戦は、全種目が行われるが、スヴィンダルは、DH、SG、GSを3連勝した。ライヒはGSでコースアウトし、得点ナシが響いた。スヴィンダルがノーポイントでもライヒが優勝しなければ総合はない。マットの上に行かなければ種目別もない。そんな状況で、自力で出来る最高の結果を出した。

暖冬で、雪がなく、しかも気温が高くてコースが荒れることの多かった今シーズン。レンツェルハイドも例外ではなく、ライヒは大丈夫か?なんて思ったものの、なんてことはない、横綱っぷりだった。


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