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キッツビューエル×2、シュラドミング [スキー]

もう世界選手権が始まってるっつーのに、いつの話かって?ウェンゲンの代替レースだよぉー。それもキッツビューエル。その2日後のシュラドミングを入れると4日で3レースってすごいスケジュール!

キッツを連勝したイエンス・ビグマルク(SWE)にはビックリした。スキーの理論を無視したような速さであっさり勝利。

道具を使うスポーツは、その道具の性能を最大限に引き出すこともその選手の能力で、道具と人間がシンクロして初めて成立する(と思う)。スキーはそれが非常に微妙(絶妙?)なスポーツで、スクールや雑誌でとやかく言われることは、言葉が難しくて理解に時間がかかる(頭が悪いから?)。タイムレースの場合、「速い」が全てだから時々「違う」滑りをする人もいる。素人ながらに言わせてもらえば、佐々木明はまだセオリーなほうで、ボード・ミラー(USA)がハマッたときのSLはセオリーではない(と思う)。このビグマルクもセオリーではないというか、走るスキーに乗っていった感じ。自分でもそうするとスキーが走って速くなるのが解かるから、ベンディングを深く入れたいときはそうしている。

さて、話がややそれたが、コンディションの整ったシュラドミングでもあわやビグマルク?、だった。その時点で、1秒つけて首位に立ったからだ。みんながビグマルクの3連勝を見たいような、ベンジャミンの貫禄が見たいような?そんな中でスカッと勝利するのはさすがである。


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