デグナー 気になったこと

１エンジンで２レース。フェラーリもルノーも上海で使ったエンジンだった。ちなみにモンツァで白煙を噴いたルノーは１レース目だった。

これはどう考察し表現すべきか・・・悩んだ挙句、２度あることは３度あるということで、推測したいと考える。

１回目はモンツァ。２回目がデグナー。そして３回目はインテルラゴスで起こるのだ。そしてそれは、Mシュートップ独走中に入賞圏内のフェルナンドのエンジンがドカーンとか、フェルナンド猛追中のMシューが止まるとか・・・

だれもが、本当はガチンコに勝負してもらって、鈴鹿でどっちが先にゴールしようが僅差でサンパウロ決戦に臨むことを願っていたはず。

フェルナンドは走れば勝ちみたいなレースだが、そんなことはせず、優勝したほうがチャンピオンになるくらいの勢いで、Mシューを送り出して欲しいものだ。無論あわよくば、Mシューチャンピオンの可能性も残っているのだから、「奇跡」は起きるかもしれない。

奇跡が起こるとすればルノーエンジンのブロー。それが２度あることは３度あるの真意。